金(ゴールド)の所有方法は大きく分けて以下の5種類がある。
金地金
インゴットの形状は以下の4種類がある。
会社によっては、精錬加工サービスもある。
- スタンダード
- Tバー
- サウ
- コインバー
販売会社
地金型金貨
ほとんど金地金の価格と同じなので、購入時や売却時は重量で価格をすぐ計算出来るというメリットがある。初心者向け。
収集型金貨
- 東日本大震災復興事業記念貨幣金地金の価格よりも高い価値(プレミア)が付く。上級者向け。
発行数、状態(傷、鏡面など)で価値が決まる。
ネットで見かけるものは偽物、またはぼったくりが多い。
造幣局のオンラインショップや、U.S.レアコインショップ(ツイッターアカウント:@usrarecoinshop)のように信頼できる所から買うのが一番である。
金ETF
現物国内保管型の純金上場信託としては唯一のもの。
これ以外のETFは現物保証がない、つまり純金と交換不可能である。
詳細については、金投資の基礎がバッチリ分かる入門サイトの金ETFを参照すること。
純金積立
- net純金積立 – 田中貴金属工業株式会社
- マイ・ゴールドパートナー – 三菱マテリアル株式会社
いつでも純金と引き換え可能な形で預けながら、積み立てる形式の預金である。